林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?論語、巻2ー2。9月5日。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

14、周は太公望と文王が作った国。太公望が書いたのが三略偽書)。三略は機会があればやります。孫子はやります。

15、小人は小賢しいプライドが邪魔して、人に質問できないし知ったかぶりをする。素直に、知ったかぶりをせずに知識として知っていても、現場で確認できるのが君子。

16、弓は当たる当たらないより、精神修養。日本の道の考え方と同じ。人は人、自分は自分なんだから他人と比較せずに自分の修養に励みなさいよということ。

17、形だけの神祭りも省略せずに残せば、いずれ中身が伴うようになるかもしれないから、短期的にはお供え物が無駄に見えても、長期的視野から、お供え物を祭り続けようね。
18、目上に礼を尽くして、他人や周囲からごますりと言われても、周囲が間違っているのだから、礼を尽くしなさいよということ。学問がない外野がごちゃごちゃ言うのを気にしないようにね。

20、詩はその人の魂(内面性の発露)だから。

21、知識があっても、徳治にかなわない(国民を死刑で脅して統治した)余計なことをいうな。

22、君子の礼を乱すと下克上になる→私が徳川家康江戸幕府を安泰化させるために、武士道をでっち上げたというのは、儒教は君子の礼を重んじ、下克上を防ぐから。(実際は、孔子は天帝を第一としているので、人間の法より、天の法を重視している。家康は、天の法は理解できなかった。諸葛孔明上杉謙信は天の法に従ったので、天下統一はできなかった。天下統一できなかった賢人は人間社会のルールや常識より天の道、天の法を重視したと考えてよい。)

23、音楽は精神修養であり、礼の実践だから、難しく考えてテクニックに陥らないようにということ。

24、天、まさに木鐸となさん→死後は論語として残ったが、天に従ったゆえに生前は名声を残せなかった。

25、音楽は、善と美が備わって、音楽となる。音楽がその人物の内面性の発露だから。

26、形だけの社交辞令は礼ではない。内面性が伴わない礼は偽物。→しつこく繰り返しているのは、後世、儒教が形だけの礼になることを予見していたから、くどいくらいに形より内面性に礼の本質があると言っている。

林雄介with,you。

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