林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

公務員浪人 もてたい(検索記事)

公務員浪人 もてたい→リア充にきけ。

以上。

学生時代のもてると、社会に出てからのもてるって違うと思う。

社会に出てからだと、やはり結婚を前提にするだろうし・・・。いつもサークル内のカップルの成婚率を考えるんですが、「私以外は、カップリングしているんですよね、サークルで。しかし、結婚したのは法学部同士の1カップルだけです。昔は、一般職に近い仕事、男女雇用均等法のグレーゾーンな職種が、都市銀行にはあって、それで、当然、可愛い人は都銀に採用されるんですよ。で、Sさんという非常に綺麗な方がいて、先輩同士で在学中つきあっておられたんですが、都銀で別の相手を見つけて結婚しましたからね。」

政経は、不良を彼氏にする女の子も多かった。私が好きだった女の子も、漁師と結婚するの。とかいってましたけどね。不良が彼氏だった女の子達、社会人になったら、全員、職場とか外資とか、似たような経歴の人間と結婚しましたよ。

恋愛と結婚は別。絶対に切り離している。と思う。

公務員研修で、話すんだけど、「公務員の肩書き」って組織の力。市長でも大企業でも組織の力だから、組織の力がなくなっても、いいという人じゃないと、熟年離婚されますよ。

公務員は、もてない。なぜなら、出会う時間がないから。公務員なんかほとんど、職場か大学が同じ人としか結婚できないですよ。接点がないから。公務員になって、もてる人は、公務員じゃなくても「もてる」。

これが結論です。例えが、極端だけれど、仕事で男を選ぶ人は怖い。
女子大生に彼氏は「N大の医学部ごとき」といわれたことがあります。ドン引きしましたよ。「もっと、上の人がいるんじゃないか?」と思うといわれたので、「女子大生って、女子大生のうちしかもてませんよ」といっておきました。どこに勤務したか知らんけれどね。

同級生で、大学は「東大か京大」とぼやかしますけども、「同じ大学の彼女が司法試験浪人なので、頑張って働いて支えたい」といっていました。これ、司法修習生後に、別の男とくっついたらどうするんだろうと思いましたけどね。高校生カップルで、カップルで同じ大学をうけて、女子は受かったけれど、彼が落ちたから、滑り止めに2人でいたんですよ。担任が、「わかれたら、どうするんやろ・・・。わかれんよね?結婚するといいけど・・・」といってました。どうなったか、怖くて聞けない。聞いたかもしれないけど、忘れました。

そもそも論、司法試験浪人でも、東大浪人でも、公務員試験浪人でも、「とりあえず、受験にうかるべきだはないか?」というのが結論です。

顔を抜きにすると、「トーク力」と「仕事を選ばない」男の方がもてる。
友達を観察したときに、もてるという一点に絞ると、顔と運動神経、これは鉄板なんだけど、プラス私の友達を続けられる人は「コミュ力」や「トーク力」があって、面白い人。あと、変なのを喜ぶね。私は「オカルト」や「肝試し」や「UFO」、「ツチノコ」の類は嫌いなんです。友達が面白がるから、ネタを仕入れてきて、その延長が本ですけどね。私の中高の友達がそういうのを好きなんですよ。ただ、私は凝り性だから、本にまで書けるレベルまでやるだけ。

しかし、トーク力と「仕事を選ばない」。これは、もてる。変なプライドがないから。私の友達で一番、もてた男は、Fラン大学を中退して、スーパーで荷物運びして、月々30万稼いでいた。生きる力がある。次が、トラックの運ちゃんとか、何でもやっていた高校時代の悪友で、「ピンサロ」はこの2人が友達だったから、2人で行っていて、「しくみ」を教えてもらったんです。
私は行ったことがないけど、風俗とかエロ系の知識の9割はこの二人から仕入れたものですから、嘘を教えられていたら、間違ったまま覚えていますよ。私の風俗の知識はこの2人の体験談だから。

安定系だと、明治がもてる。家が良家で、明治。これ、一番、もてる。
玉川までいくと飛びすぎ、DAIGOみたいなの。あれは、おじいちゃんが総理大臣とか、そのレベルの人が行く大学だから。芦屋大はわからないけど、玉川は金持ちが多い。学習院は普通。早稲田や慶應は、大金持ちはほとんどいない。

慶應は、小金持ちが多い、プチ地主。

というか、相手によって、もてる人が違う。遊びでもてるというのは、危ない。トラブルの種が増えるだけ。風俗に行くべきです。「結婚する気がない人と付き合うとトラブルになる。」異性の友達が多いというレベルでいいなら、ニューハーフが一番、もてますよ。恋愛対象として、複数の人からもてたら、「トラブル」になりますよ。

ストーカーの相談は多いんだけど・・・。「決断力がない」のは、ダメ。あと、一人暮らししたほうがいい。平日、一人暮らしの女性に、クール宅急便でプレゼントを贈る人、ほとんど実家暮らしの人。受け取れるわけないんだから。「だから、もてないんですよ。」

好みも違う。ワイン好きといっても、銘柄で覚えませんからね。フィーリング系の人は、ぜんぜん、違うものを覚えてくるから、逐一、可能性があるものを全部、そろえたら、だいたい、好みがわかるけど。

ラノベとか、サクラ大戦みたいなハーレム・ゲームが売れるわけでしょう?
結局、もてない男が多いから、ああいう商品の需要があるわけですよ。

これは、後輩に、特に不倫している子達に昔、何回も教えたんだけれど、「ないものねだりをする」。誠実な男と結婚するとワイルドさが足りないという。ですから、1回、浮気性な男と付き合って、酷い目にあって、誠実な男が一番、と思っている人と付き合えばいいんです。「浮気したら1発で捨てられますけどね。」

はやし。