林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

他人の欠点を見ない努力の大切さ。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

絶対に、人を数字に置き換えたらダメですよ。気をつけてはいますが、ブログでも本でも読者数、数に目がいってしまいますが、一人一人人生があるわけ、生きている人間だから、数字に意識を向けない。減ったら減ったで、貴重でありがたい読者だと思わないと。

他人の欠点に意識を向けると、悪いところがもっと出てくるんですよ。ですから、長所に意識を向けて欠点は欠点で注意はしても気にしない。長所に意識を向けて、欠点を見ない努力をしたら相手のいいところが出てくるんですよ。

私は、嫌いな人がいませんからね。本当に嫌いな人はいませんよ。信じない人もいるんですが、私の性格で本当に嫌いだったら、「地球というかこの宇宙に存在して欲しくない、違う宇宙に行って下さい、魂の存在すら許さない」と考えて実行しますよ。ですから、絶対に嫌いにならない努力をしています。

好きになることは難しくても、嫌いにならないことは努力でできます。ただ、20代だと無理だと思います。人を嫌う理由って、だいたい、お金にガメツいとか、モラル面ですよ。依怙贔屓するとか。依怙贔屓する人を許せないのは、未成熟ですよ、自分が依怙贔屓してもらえるようにまず努力しないといけない。で、だんだん、他人の欠点に目をつぶるようになって対人関係の好き嫌いを抑えられるようになるんですが、今度は自分がモラル面でおかしくなるわけ。自分がモラルを持って、他人のモラル面がおかしいのを許そうと思ったら、「自分はモラルを持っても、他人の不道徳は合法的な限り責めない。」合法的って、例えば、セクハラとか汚職をしていたら止めないと相手も法で裁かれますよ。ですから、法に触れない限りは不倫してようが風俗いこうが一切、気にしない。

林雄介with,you。

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