林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?ニッポンの農業、4章1。8月29日。来月は、論語からスタート。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

解説文に小見出しがなくて、わかりづらいと思いますが、本を買っていない人に中身を読まれたくないんですよ。本のエッセンスですから。不平等にするのが、真の平等。

最初のネギや椎茸、畳いぐさのセーフガード発動の話は3章の解説で書きました。

開発輸入、日本人が日本人用にりんごの苗木を持ち出して、人件費が安い国で生産するのを開発輸入というんですね。

一般記事にしようかと思ったんですが、マスコミが中国、韓国寄りの発言をする理由、財界人の意向でしょうね。中国と韓国に、日本系企業の生産拠点がありますから。逆に、日本系企業がASEANなんかに生産拠点を移したら、中国や韓国を切る可能性もあるでしょうね、財界人はシビアだから。金儲けだけ。

今回は、農業メインですが、人件費が安い国に生産拠点を移すんですよ。あと、企業は国益より売り上げが大事だから、韓国はともかく10億人の中国市場は捨てがたいですよね。満州国も財閥系が利権があって、欲しがったから大陸進出したわけ、税金で軍隊を動かして、だから、財閥解体を太平洋戦争後にやったんですよ。

貿易と農薬。使ったらダメな農薬を規制すると新しい農薬を開発しますから、使っていい農薬の指定をする、これをポジティブリスト方式といいます。ただし、非関税障壁としてバッシングを受けていますから、TPPでアメリカの輸出用農産物に使用されている農薬はポジティブリストにねじ込んでくるでしょうね。

開発輸入開発輸入は適地適作を無視した農業です。中国には中国に適した農産物があるんですが、日本人向けの農産物を無理やり作ると環境破壊になるんですよね。プランテーションと同じで、中国人が食べるための農地を日本人向けの農産物の畑に無理やりかえる。中国は、日本人向けに高い農産物を作って、日本に売る。中国人が食べる分は、もっと貧しい国から、安く買うんですよ。開発輸入は、飢餓の原因なんです。


林雄介with,you。

あなたも1時間で、カリスマ性が身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

検索キーワード別のオリジナル記事もあります
↓。
〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22

〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

〇林雄介のseesaaブログ(auブログ時代の過去記事があります。)
http://yukehaya22.seesaa.net/

〇林雄介のYahoo!ブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukehaya

林雄介待望の新刊、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)、あなたも超カリスマ性が1時間で身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(林雄介著、マガジンランド)

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

サイバーエージェントINTELY編集部公式ユーザー、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」
http://intely.jp/pc/group/477

http://intely.jp/yukehaya22


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓
「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい:大絶賛発売中。)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。