林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

TPP内閣から、危機管理内閣へ。(=^▽^=)農水省関係者を閣僚から外すべき。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
(=^▽^=)

野田内閣の農林省出身者比率は異常です。鉢呂吉雄経済産業大臣(北大農学部、JA出身)、一川保夫防衛大臣(三重大農学部農水省出身)、平野達男復興担当大臣(東大農学部農水省土地改良出身)、これはTPP内閣ではなくて、「ちゃんと農水省出身者やJA出身者、農学部がたくさんいたんだから、TPP交渉で日本の農業がめちゃめちゃになっても、野田内閣は誠意は見せたからね。後は、自己責任で。」的な布陣ですよ。防衛大臣農学部の人間を持ってきても、無意味でしょう?
TPPは、ちゃんと交渉ができれば問題はない。問題は、アメリカが日本と交渉するつもりがないにも関わらず、野田内閣が交渉できる人間を入れていないことです。民主党が人材難とはいえ、まともな人材もいますよ。TPPは、日本人全体に影響がありますから、超党派で対応するか国民投票で決めないと遺恨が残る。

また、ダミーか本物かはともかく金正日という人間が公に死んだのは事実です。ダミーを殺して、スイスや中国に亡命したとは思えません。逃げるなら、アメリカ国内の軍事施設でしょう。いずれにしても、ひょっとしたらアメリカが本物の金正日を匿っている可能性がゼロではありませんが、金正日が死んだことにして、北朝鮮で内戦や南北戦争がはじまらない可能性は否定できません。匿っているのがアメリカなら、日本に北朝鮮からミサイルが飛んできて、米軍が撃退して、一個ぐらいわざと東京湾に落として、高額のアメリカ産武器を押し売りされる危険性もあります。

北朝鮮、韓国、中国、ロシア、アメリカが何をするかわからないという前提で内閣を超党派で作って、数年間は真剣に国家防衛をした方がいいですよ。

林雄介with,you。

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